グロインペイン症候群|稲沢市の接骨院「わかばはりきゅう接骨院」腰痛、オスグッド、交通事故治療などのお悩みに対応

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股関節痛

グロインペイン症候群

 

なぜ?

どこに行っても改善しなかった

グロインペイン症候群

当院の〇〇な整体で楽になるのか?

 

◯あなたはこんなお悩みを抱えてはいませんか?
  • 病院で診てもらっても原因不明だと言われた
  • 病院や整体に通ってもなかなか良くならない
  • ボールを蹴る動作で下腹部から鼠径部に痛みがある
  • 走ると股関節に痛みがある
  • 歩くだけでも痛みがある

 

辛いですよね。

でも、もう大丈夫ですよ。

 

あなたと同じグロインペイン症候群に悩んでいた人が

当院の施術で改善されております

 

まずは当院の施術を受けてグロインペイン症候群が

改善された喜びの声をご覧ください。

 

患者さんの声

※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

いかがですか?

きっとあなたの症状もこの方たちと同じように改善に向かいますよ。

 

そのためにもまずはあなたが苦しんでいる

グロインペイン症候群について理解しておく必要があります。

 

◯そもそもグロインペイン症候群とはどういう病態なのか。

 

グロインペイン症候群とは、サッカー選手に多くみられる股関節周辺

痛みが現れる疾患で、鼠径部痛症候群と呼ばれることもあります。

 

症状は鼠径部下腹部坐骨部睾丸部

痛みの現れる場所が人それぞれ違うため、

 

「足の付け根」「股関節」「股間の上」「お尻の下」など

患者さんによって様々な表現の仕方をされます。

 

グロインペイン症候群の場合は恥骨結合炎や内転筋腱障害、腸腰筋機能障害などを

総称してグロインペイン症候群と呼んでいます。

 

原因はキック動作などによる

股関節のオーバーユース

 

走ったり止まったりといった動作を繰り返し、

股関節周りの筋肉に過度なストレスがかかることで起こる疾患です。

 

初めは、ボールを強く蹴ったり、

全力で走るときだけに痛みを感じていたものが

 

状態が悪化すると歩くだけでも

痛くなり日常生活に支障が出る場合もあります。

 

◯病院やよくある整骨院・整体院での一般的な対処法

 

グロインペイン症候群で病院や整骨院に行くと一般的な対処法として

  • 安静にする
  • 痛いところをマッサージ
  • ストレッチの指導
  • 電気療法
  • 痛い部分をアイシング
  • 筋力訓練

 

というものがあります。

 

このような治療や施術は痛みへのアプローチなのでその場で痛みがなくなったり

和らいだりしても再発を繰り返します

 

では、どうしてあなたの

グロインペイン症候群は改善しないのでしょうか?

 

◯なぜならの本当の原因は鼠径靭帯にあるからです。

鼠径部の痛みは姿勢からくる鼠径靭帯の圧迫

 

鼠径靭帯は腰骨(上前腸骨棘)から

恥骨結合を結ぶ靭帯で

 

鼠径靭帯の下には大腰筋や腸骨筋(2つ合わせて腸腰筋と呼ぶ)、

恥骨筋、大腿神経、大腿動・静脈、外側大腿皮神経、リンパ節などが通ります。

 

 

腹部の側面に外腹斜筋という

筋肉が付いているのですが

 

この外腹斜筋の停止腱膜が鼠径靭帯となって恥骨に付着しているため

外腹斜筋の緊張が鼠径靭帯の緊張も高め鼠径部を圧迫します

 

また、他にも腰骨(上前腸骨棘)や恥骨は内転筋群や

大腿筋膜張筋といった股関節を動かす筋肉も付着します。

 

これらの筋肉は筋膜によって包まれているので鼠径靭帯の緊張と深い関わりがあり、

鼠径靭帯の緊張が筋膜を介して周りの筋肉の緊張を高めます。

 

では、なぜ鼠径靭帯の緊張が高まるのか。

それは、日常的な姿勢に問題があるのだと考えます。

 

例えば、座っている時に背中を丸めた猫背の姿勢です。

背中が丸いことで股関節は「く」の字に曲がるため鼠径部に圧がかかります。

 

更にいつも同じ方のお尻だけに体重をかけ横に倒れているとその圧は更に高まります。

これが外腹斜筋、鼠径靭帯の緊張を高めてしまう原因です。

 

日頃からこのような姿勢を繰り返し

筋膜に癒着が起き

 

筋緊張の高くなった状態でボールを蹴ったり、

股関節を酷使することがグロインペイン症候群の原因だと考えます。

 

◯当院ではグロインペイン症候群に対応することができるのか?

 

アプローチするポイントは筋腱移行部

 

筋肉の周りには酸素や

たんぱく質などの栄養を受け渡したり

 

老廃物を受け取る間質液というものが存在しますが

癒着はこの間質液が少なくなることで起こります。

 

ここで重要になるのが筋肉の中で癒着を起こしやすい部分と

起こしにくい部分があるということです。

 

筋肉の形の一般的なイメージは紡錘形の形を思い浮かべると思いますが

中央の膨らみのある部分を筋腹と呼び、

 

筋肉の両端は腱となって骨に付着しており

この腱の付着部こそが最も癒着の起こりやすいポイントとなります。

 

筋腹は厚みがあるため筋肉が伸張されて圧を受けても

圧の逃げ場が周りにあるため癒着は起きにくく

 

筋肉の付着部はすぐ下に骨があるため圧の逃げ場が少なく一定圧が

その部分にかかり続けることで、次第に間質液は減少し癒着を起こします。

 

本当にアプローチしなければいけないポイントは

筋肉の付着部です。

 

今までに色々と施術してもらってもなかなか改善しない方は

付着部での癒着が強い可能性があります。

 

私たちはこのようにしてグロインペイン症候群に対応します。

 

◯数年間悩み続けたグロインペイン症候群が改善しました。

患者さんの声

※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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